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ヘルニア患者の語る、ヘルニアの辛さと付き合い方

こんにちは、まゆ助です!

 

実は私、2-3か月前にヘルニアを発症してしまいました。きっかけは部活中に無理をしてしまったことで、背骨や腰に負担がかかってしまったことだと考えられます。

「ヘルニアってなに?」と言う人に対して軽く説明しますと

«骨の隙間のゼリーのようなものが骨の圧によって押し出されている状態»

をヘルニアと呼びます。そしてその押し出されたものが神経に干渉し、様々な症状をもたらします。背骨や首の骨など多くの部位で起きる症状のようです。私も医者ではないためそれ以上の詳しいことはネットで検索して調べました。「ヘルニア」で検索するとたくさんの情報が出てくると思います。

私が発症したのは「椎間板ヘルニア」というもので、腰に関するヘルニアでした。

ここからは時系列順に辿っていきましょう。

 

<5月>

部活の練習で足腰で踏ん張る練習があり、少し無理をして腰を痛めました。しばらくしても痛みは取れず、日常生活で腰を曲げるだけでも激痛が走っていました。しかし、腰を無理して使っただけだろうと思い病院には赴かず、練習にも普通に参加していました。

走ったり飛んだりする競技なのでかなり酷使していたように思います。

5月中旬には砂浜での練習がありました。試合形式で行うため足腰への負荷は非常に大きかったように思います。同じような痛みを経験した、という友人は砂浜で痛めたと話していたのでこれらの負荷が引き金となった可能性もあるのかなあ、と今になって思います。

5月中は腰に痛みが集中していました。また、同時に両足への痺れも少し感じ始めていました。これらはヘルニアの症状のようですね。

 

<6月>

練習にもいつも通り参加しており、痛みの件は家族に相談していました。そのため、祖母が湿布やピップエレキバンを送ってくれ、それらを使用しながらの練習でした。

ですが、痛みが引かなかったので意を決して整形外科に行きました。自らの症状を検索し、おおよその目安はつけていたのでヘルニアを疑い整形外科を選びました。

レントゲン写真や問診を受け、伝えられた症状は「坐骨神経痛」でした。(後にわかるのですが、ヘルニアはレントゲンではわからずMRI検査が必要なようです)

また、痛み止めの処方と同病院内でのリハビリを受けることになりました。痛み止めはロキソプロフェンという薬でリハビリは週1程度でした。リハビリの内容も手と電気によるマッサージ程度のものでした。

そして、痛みが段々腰より下に移り始め、太ももや足に痛みと痺れを感じるようになりました。

部活の先輩を心配させたくなかったので症状のことは伝えず、湿布を貼りながら、痛み止めを服用しながらの練習となりました。

6月中旬には規模の大きな大会があり、出場機会にも恵まれ、少しですがチームに貢献することもできました。ですが、痛み止めの効果が薄れつつあることに気づいていました。

また、この頃から家族に強く心配され始め、私も体をボロボロにしてまで部活を続けるのか、ということを強く悩むようになります。

6月下旬になり、整形外科でMRI検査を受けたところヘルニアということが判明しました。同時に今までより強めのリリカという痛み止めを処方されます。さらに、リハビリの内容が変わり、今までのマッサージに加えて体幹トレーニングや筋力トレーニングも行うようになりました。

また、先輩たちにはヘルニアであることを伝え、練習も少し控えめに参加するようになりました。

ですが、このリリカを服用しても痛みの引かない状況が続きます。

また、しばらくして痛みを理由に少し長めの休みをもらいます。この期間で治し切れるとは思っていなかったので、身体を休めることと、部活を続けるのかどうかを考える期間にしました。

この頃から痛み止めはほとんど効かず、足の痺れが強くなります。特に走っている時に足がもつれるという経験をしました。これはヘルニアによって足への神経が圧迫されたことによって感覚が麻痺しているという症状だと思います。

6月下旬には腰の痛みはほとんどなく、足の痛みが強く出始めるようになります。また、立ちっぱなしだと足がすぐ痛くなってしまうようになりました。

 

<7月>

7月上旬の練習でコケるという経験をしました。自分では地面を蹴ったつもりなのに足が地面に触れていなかったのです。こんな経験は初めてで、足の感覚がどんどん失われつつあるのかと怖くなります。

また、家族からの助言や自分で調べたところ、ヘルニアは手術しても再発しないとも限らないこと、悪化してしまうと一生付き纏うことがわかり、部活を辞めることを決意します。

決意したものの、大会が寸前に近づいていたこともあり、言い出せず自分の中でこの大会で終わらせよう、と決めていました。

先輩たちは優しく、練習に参加しきれない私にも声をかけてくれ、早く治るといいね、など励ましの言葉をもらいました。また、大会では私も最後に試合に出て終わらせたかったので痛みを隠し、参加しました。

チームとしても個人としてもあまりいい成績を残せず、私の決意も揺らぎかけましたがやはり自分の身体を殺すようなことはしたくなかったので、大会の後、部長に退部を申し出ました。その数日後、部活の全体LINEで退部を伝え、私と部活の関係は終わりました。

それから7月の間は走ることも飛ぶこともせずに過ごしてきました。高校の時にやっていたアーチェリー部に所属しましたが、立ちっぱなしが辛くコーチのような立ち位置で参加しています。

また、部活をやめたことによってやりがいを失ってしまったのでインカレでのイベント企画サークルに入りました。高校でボランティア活動を行っていたこともあり、多くの人と触れ合ったり誰かのために行動する、ということは好きでやりがいを感じることが出来ました。

7月中は腰の痛みは全くありませんでした。また、足の痺れもあまり感じなくなりました。ですが、痛みは続き、立ちっぱなしや走ることは辛いままです。

部活を辞めたことでこれ以上悪化しなくなったという点は喜ばしいことのような気もします。

リハビリも効果を感じることが出来ないまま続けています。調べたところヘルニアを治すには体幹トレーニングが必要なようで、ネットにたくさん書かれているトレーニングをひたすら行うようになりました。

 

これが私の実体験です。

軽くまとめると以下のようになります。

・腰に負担をかけすぎてヘルニアを発症

・初めは腰の痛みだったが、時が経つにつれ足の痛みへ変わってくる

・痛み止めは服用しすぎると効果が薄れる

 

また、ヘルニアとの付き合い方は以下の通りです

・絶対に無理をしない

・体幹トレーニングが大事

・病院できちんと診断してもらう

 

ヘルニアになってからというもの、日常生活に支障が出始めたことが一番辛いです。はじめの頃は腰を曲げるのも辛く、座学が辛くもありました。それに、友達と遊んでいる時にも足に痛みが走り、すぐに休みたくなってしまうのです。

今現在にも痛みは引いておらず、家族の勧めで鍼灸院に通う日々です。 

 

足腰に負担をかけすぎないことが最も大事だと思います。もし自分の症状がヘルニアのような気がしたらいち早く病院に駆け込んでください。気づかないまま無理をすると私のように悪化します…